こんにちは!あおきかゆこ(@kayukoaoki)です。
今回の記事は、私が行ったベジレストランやベジカフェのレポートです。
仕事として取材した以外のお店をお届けしていきます。
さて私、自分へのご褒美ということで「ORIBIO Cafe Dining(オリビオカフェダイニング)」へ行ってきました!
吹田市にあるオリビオカフェダイニングは、自社ビルでおしゃれな外観・癒しの店内。
質の高い食事も申し分なし!
いつもと違う特別な時間を過ごしたいときや、デートにもってこいのお店です。
名前は聞いたことがあるけど行ったことのない方も、今までまったく知らなかった方も、どんなお店かチェックしてみてください。
目次
癒しの空間はEMのなせる技?オリビオカフェダイニングとは

モノレール宇野辺駅から約7分、駐車場は4台スペース。
私が行ったのは夜だったので、ビル全体の写真は撮られませんでしたが、「ORIBIO」の大きな看板が目印です。
近畿自動車道の下道沿いにあるビルは、外から店内を見ることができます。
おしゃれな雰囲気で、ザ・庶民の私は一瞬ひるみます(笑)
和と洋をバランスよく合わせたモダンな店内。
どこからか水の流れる音が聞こえてきます。
席に案内されると一番に目に入るのが、水が流れるオブジェ。

お店の方が言うには、こちらの木?岩?のオブジェは、外注ではなくお店の方みんなで作ったとのこと。
作る際、EM(有用微生物群)を混ぜ込んだ素材を使用し、流れる水もEM(有用微生物群)が含まれているのだそうです。
EM(有用微生物群)とは、土・水・空気を汚さずに、酵素や微生物の発酵・分解の力で環境を浄化すると言われています。
あらゆる分野で注目されているバイオ資材なんです。
椅子・畳をうまく組み合わせた店内は、日本人だけでなく、訪日外国人にも喜ばれる和と洋の良いところが詰まった空間。
お店の方もとても感じが良く、優しい笑顔と対応が印象的です。
一番人気はカツ丼!他も絶品メニュー目白押し

オリビオカフェダイニングに来たら、食べたいのがカツ丼(税込1,296円)。
写真は、ごはん小盛りです。
他にも食べたいメニューがあったので、ごはんで調整しました(笑)
EMで育てたごぼうを使い、さくさくのカツの歯触りが最高!なんです。
だしの味が効いたタレと、京都の生湯葉を使った玉子もどきのとろみが絶品。
私も料理が好きなので、何度となくオリビオのカツ丼を真似して作ってみたものの、再現不可能なおいしさ。
プロの味を素人が作ろうなんて、100万年早かったです。

こちらは、とろ湯葉オムライス・トマップライス(税込1,134円)。
京都三田久の生湯葉は「極み湯葉ORIBIO特別仕様」。
とろっとろの生湯葉が、自家製ケチャップならぬトマップと絶妙にからみます。
オリビオのトマップは、五葷(ごくん)・アルコール・卵・乳製品不使用のトマトソースです。
トマップだけでなく、自社製品の大豆ミートなど、店頭やオンラインショップで購入可能です。

こちらは、塩焼き(税込746円)。
大豆ミートのくさみゼロで、自家製ポン酢との相性も抜群。
塩加減が最高に美味しいので、私が毎回注文してしまう一品です。
予約が必要なメニューもはずせない

今回、どうしても食べたかったメニュー、野菜寿司単品(税込2,106円)。
奈良県産の無農薬EM米・国産有機米酢で作られた寿司めし。
有機国産丸大豆の醤油・信州の本格すりおろし生わさびでいただきます。
私が食べた時の寿司メニューは、EM茄子・こんにゃく・EMトマト・EMきゃべつ・国産有機えりんぎでした。
EMで育てた野菜は、味が濃くてまろやか。
寿司めしの酸味もほどよく、いくつでも食べられそうです。
野菜寿司は予約が必要ですので、事前にお店に連絡してみてくださいね。

同じく予約が必要な、炭火焼風串焼き単品(税込1,188円)。
今回、私が一番感動したのが、炭火焼風串焼きでした!
オリビオオリジナルの大豆ミートを使用していて、もちろんくさみゼロ。
油は、高級脂肪酸バランスオイルを使い、ジューシーに焼き上げています。
炭火焼きの香ばしさと、うまみが口の中いっぱいに広がります。
あまりに感動しすぎて、変な笑いがこみあげてきた私です。
食後のしめまで悶絶できるヴィーガン対応のデザート

ご紹介してきたメニューは、パートナーとふたりで見事完食。
もうお腹いっぱいで入らない、と思いつつも注文したデザート。
玄米ガトーショコラ(税込572円)は、お腹いっぱいでも胃におさまりました。
米粉を使っているのに、どっしりしておらず軽い口当たり。
それでいて、ショコラの濃厚さはしっかり。
ベリーのジャムのほどよい酸味も、味に変化を作っていました。
おまけ・マスコットキャラクター「みのん」

ちなみにこちらは、イルカの「みのんちゃん」。
布にも綿にも、EMが含まれています。
抱きしめると癒し効果があるとかないとか。
くたっとしたさわり心地と表情が、癒し効果抜群でした。
ひとつひとつの縫製は、工場ではなく手作り。
製造方法にもこだわりがある、自慢の抱きまくらです!
オリビオカフェダイニングの基本情報

店名 | ORIBIO Cafe Dining |
住所 | 大阪府吹田市青葉丘北7-2 OriginShip 1F |
最寄り駅 | モノレール宇野辺駅 徒歩7分 |
電話 | 06-6875-5878 |
ホームページ | https://www.oribiocafe.com/ |
ぜひ、足を運んでみてくださいね!
また行きたいお気に入りのお店です。
自分ご褒美の技を出せるように、仕事にも精が出せそうです。